やればできる!しなやかマインドセット【本要約】

自分磨き

こんにちわ、こんばんわ、たろうです!

今回はスタンフォード大学心理学教授であるキャロル・S・ドゥエック先生が書かれた

成功するために必要な1つのこと「やればできる!」の研究

を軽く紹介していきたいと思います

結果を出せるのは、才能と努力どっちのおかげなのか?

結論からいいます

努力で能力を伸ばせると信じる人が大きい結果を出す事ができています

そして大きな結果を出す人たちは、みんな努力を信じていることが多いのです

じゃあなぜ努力すれば成長できると信じている人の方が大きい結果を出せるのかというと、

それは行動するからです!

例えば、英語が話せるようになるのは才能があるから、英語が話せないのは才能がないからだとしたら、勉強する必要がなく意味もないってことになります

逆に

努力で変えられる!

俺だってやればできる!

と努力を信じている人は行動し続けられます

そしてそういう人は朝起きて英語の勉強をしたり、他の人よりも多くの時間を使って努力をし続けます

その結果、本当に成長して大きな結果を出せるようになります

この本では、努力で自分の能力を伸ばせると信じていること

しなやかマインドセット

と言っていておすすめをしています

硬直マインドセット

「努力で変えられる」と信じる、しなやかマインドセットについて話をしましたが、その反対で「能力は変えられないものだ」と信じている硬直マインドセットに人もいます

失敗しやすい「硬直マインドセット」の人は、「能力は変えられない」と信じています

このタイプは

自分はできる!自分は天才だ!

と考えていて、さらに他人に天才と思われたいと思っています

だから努力しなくても自分はすごいというのを見つけることに喜びを感じます

そのためこのようなマインドセットの人は、難しいチャレンジを避けたりします

そしてゲームなどでは、自分より弱い相手を選んで戦ったり、倒す事で喜びを感じます

また他人が成功したら、その人は自分より才能があったからだと考えて脅威を感じます

しなやかマインドセットに変える方法

硬直マインドセットからしなやかマインドセットに変えるためには、シンプルに「努力で成長できる」と信じられるようになることが大事になってきます

大事なのは

才能と努力どっちが大切か?

ではなく

どっちを信じるか?

が大切になってきます

そして結果が出たのは、才能があったからではなく、努力したからだと思うことも大切になってきます

さらに結果を重視するのではなく、成長を重視することもしなやかマインドセットに変えるために必要な考え方になっています

このようにしなやかマインドセットという考え方をこの本では

多くのチャンピオンに共通するマインド

チャンピオンのマインドセット

と呼んでいます

さいごに

今回はスタンフォード大学心理学教授であるキャロル・S・ドゥエック先生が書かれた

成功するために必要な1つのこと「やればできる!」の研究

の本について軽く紹介をしましたけど、いかがでしたでしょうか

人って考え方と努力で変われるってことに気づかされますよね!

そして今後もこのように記事を更新していくので、よかったら見に来てくれると嬉しいです!

この記事を最後まで見てくれて、ありがとうございました!

でわ

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