【お肉のプロが教える】牛肉 おすすめ3選【煮込み用】

お肉

自己紹介

自分はお肉の販売に関わる仕事に10年以上携わっており、お肉検定1級という資格も持っています。
そして今までにさまざまなお肉の部位を食べ比べたり勉強したりしました。
今回はその経験から得たおすすめできると思った3種類の煮込み用の牛肉の部位を厳選して紹介したいと思います!

牛肉の特徴

牛肉はカルニチンやクレアチンが他の肉に比べて多く含まれています。
カルニチンには脂肪をエネルギーに変えてくれる働きをするので、減量やダイエットしたいって人にとっては効果的な働きをしてれます!
クレアチンに関しては、筋肉量の増加だったり、運動パフォーマンスの増加が期待できます!

煮込み用 牛肉 おすすめ3選

牛肉① もも

牛もも肉は、だいたい腰の下からスネの上までをもも肉として扱います。牛1頭からとれる肉量はかなり多く、40kgほど取ることができます。
そしてきめは粗めで脂肪が少なく赤身が多めで味わいはあっさりしています。
脂が得意でない方、さっぱりと食べたい方におすすめ部位になっております。


牛肉② かた

かた肉は 前脚の上部 にあたる部分で、 人間でいう二の腕や肩甲骨の辺りのお肉 です。
筋肉が発達しているので脂肪は少ないですが、濃厚な味のため、煮込み料理やスープ、シチューなど、水分を含ませて柔らかく食べやすい料理で多く使用されています。
そしてコラーゲンが豊富で長時間加熱するとゼラチン化してさらに濃厚な味わいになります。


牛肉③ すね

牛スネ肉は、前足のスネを前スネ、後ろ足のスネは友スネと呼ばれます。
筋や腱が多く脂肪が少ないため肉はかためですが、じっくり煮込むことで柔らかくなり、とても濃厚でうま味が出る肉です。
そして煮込めば煮込むほどそのままの形で柔らかくなります。

まとめ

ここまで煮込み用の牛肉のおすすめを3選ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
牛肉の好みは個人差もあり、わかりにくいところはあります。
ただ、美味しい煮込み用の牛肉を知ることで日頃の食事の楽しみが増えるかもしれないですよ!
ぜひこちらの記事を参考にして、あなたに一番合う煮込み用の牛肉を選んでみてくださいね!

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